IDP JAPAN

日本におけるIDPでのIELTSテストの受験者増を目的に、デジタルマーケティングを実施。

Overview

日本国内に向けたSEO対策の実施と検索広告の配信から、サイトへアクセスしたユーザーのデータ解析を担当。

海外留学や海外就労に必要な英語力を測る共通試験IELTSのテスト運営をしているIDP。doq®ではSEO対策や検索広告の出稿とデジタルマーケティング業務を担当。

IELTS(International English Language Testing System)は、米国、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、および英国を含む英語圏の国々に留学、就労または移住を希望する人々の英語力を測定する、ハイステークスの英語試験です。

IELTSの受験者が増加の一途を辿っている理由は、その国際的な認知度の高さにあります。2017年には350万以上の人々が受験しました。IELTSを認定している機関は世界中に11,000以上あり、IELTSは教育や移住のための英語能力判定試験としてグローバルに認知されています。

日本ではまだTOEICの方が英語の試験としては認知があり、受験者は実際に留学をする、海外の就労ビザを取得する際のユーザーといったかなり限られたユーザーしかおらず、申し込みも自ら検索して情報を探し、検索結果からオンラインで申し込むのが一般的でした。その申し込み者の数を最大化させるよう目標を設定。

IELTSに関して情報を探しているユーザーに関してはIDPのサイトが検索結果の上位に掲載されるようWEBサイトの改修を指示。また、特定のキーワードでの検索に対しては検索広告を配信し、ユーザーのサイトへのアクセスを誘導しています。

また誘導した後のユーザーがより申し込みしやすいようウェブサイト内でのユーザーの動きを解析し、ユーザーが離脱していたり、使いづらいと感じている箇所の改善を行っています。

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